学外研修・実習レポート 鈴木 亜希子

  • 受験生の方へ
  • 在学生・卒業生の方へ
  • 企業・一般の方へ
  • よくある質問はこちら

言葉が通じなくても、心で話すことの 素晴らしさを、身をもってかんじる ことができました。

鈴木 亜希子

参加プログラム: 国際文化交流実習 _ ワシントンセミナー1・2
日本文化学科

アメリカの首都、ワシントンDCは、世界の政治的中心であるとともに、多くの国際機関や国際文化機関が点在する国際協力、国際文化交流の一大拠点です。
このような素晴らしい地で、多くの人々と出会い、まさに心と心の交流を数多く経験し、感動で胸いっぱいにして帰国できた、今回のセミナーでした。
夢のように過ぎていった、ワシントンでの27日間は、私にとって、喜びあり、驚きありの感動的なものでした。今でも、目を閉じてみると、ワシントンの澄み切った青い空、どこまでも続く緑、きれいな町並みのひとつひとつが浮かんできます。

8月5日、海外生活での言葉や習慣の違いなど、不安がある中で出発を迎えました。私は、『心の触れ合い』をモットーに、不安を乗り越え、アメリカの文化・歴史・風習などを学び、心に残るすばらしい思い出をたくさん作ってきたい!!という決意のもとに旅立ちました。

国際協力機関研修では、国際協力機関である"JICA"、国際通貨基金"IMF"、世界保健機関"WHO"などの幹部の方々による講義を受講し、それらの機関で働く人々とも懇談し、日本のあるべき国際協力について考えさせられました。
また、文化交流機関研修ではジョン・F・ケネディ・センターや国立美術館、スミソニアン協会、WPAS(ワシントン・パフォーミング・アート・ソサエティ)などを訪問し、それぞれの機関の活動や役割、運営について学び、日本の文化振興や文化交流促進の為に何かできることはないのかと考えさせられました。
そして、アメリカ文化研修では、アメリカ政治やアメリカ史に関する講義が行われ、連邦最高裁判所やアメリカ国防総省"ペンタゴン"、連邦議会議事堂、州政府機関などを訪問し、直接、アメリカの政治文化、歴史に触れることができました。
また、建国初期の大統領邸や南北戦争の激戦地、初期のイギリス入植地、植民地時代の歴史保存地域などの史跡も探訪しました。

これらの研修から、アメリカの政治、経済、社会、文化の実態を、直接見て、聞いて、触れることができ、とても貴重な経験となりました。 このような多くの研修も最初は緊張した面持ちの中で行われていましたが、回を重ねるごとに、仲間同士の和もでき、自覚も高まり、明るく活気に満ちた雰囲気が生まれ、素晴らしいものとなっていったと思います。 そして何より、今回のセミナーで私が実感したことがあります。「言葉の違い」それはこの日本を離れれば、必ずいきあたる壁であると思います。私もそれは、今回のセミナーで一番苦労したところでもありました。しかし、心が通じ合えば、その「心」に、まさるものはないということを強く実感しました。
コミュニケーションに大切なのは、言葉より心ということ。たとえ、言葉が通じなくても、心で話すことの素晴らしさを、身をもって感じることができました。

このセミナーの一員として、ワシントンで過ごした日々は、心に深く刻まれており、それが今の私の自信につながっています。 生涯の思い出となる人との出会い、触れ合いをありがとう。 私は決して忘れません。ここで出会った全ての人の笑顔を、そして温かい心を。
<<学外研修・実習レポート トップへ

文字サイズ変更
  • 文字を大サイズにする
  • 文字を中サイズにする
  • 文字を小サイズにする
学習院女子大学トップページ学部・学科 >学外研修・実習レポート 鈴木 亜希子