オーストラリア第二の都市メルボルンにあるデーキン大学での研修で、期間は例年2月中旬~3月中旬の1ヶ月間です。研修期間中のオーストラリアは、日本とは逆の季節でちょうど夏から秋になる時期です。日中は暑くなることもありますが、湿気がないのでとても過ごしやすい気候です。
メルボルンは、「エコノミスト誌」で「世界で最も暮らしやすい都市」1位を2度獲得。イギリス色豊かなメルボルンの市内は、路面電車(トラム)が走り、ヤラ川が流れ、歴史的な建造物や文化が残り、美しい緑に囲まれた公園が点在しています。その一方で、オーストラリアでは水不足、干ばつが深刻化しています。その深刻さを実際に目の当たりにすることによって自然の大切さを実感することもできるでしょう。また、移民の多い街でさまざまな人種が息づく国際都市です。そのため、多種多様な生きた文化に触れることができます。語学学校に通う学生たちは、様々な国からやってきています。また、メインキャンパス内にあることからも、現地の学生と触れ合う機会もあります。
デーキン大学は、ビクトリア州に4つのキャンパス(メルボルン1か所、ジーロング2か所、ウォーナンブール1か所)があり、研修先のデーキン大学附属語学学校(DUELI)はメルボルンBurwoodメインキャンパス内に位置しています。
語学学校に通う学生たちは、様々な国からやってきています。また、メインキャンパス内にあることからも、現地の学生と触れ合う機会もあります。
どんな研修だったか、この研修から何を得たのか、は学生の研修体験記で垣間見ることができます。ぜひ、みなさんも実際に体験してみてください。きっと何か新たな自分の発見ができることでしょう。
研修レポート
※2011年3月現在のものです。内容は多少異なる場合があります。
学校
デーキン大学(DEAKIN UNIVERSITY)。オーストラリアを代表する総合大学の1つです。研修先となるのは、デーキン大学内にあるデーキン大学付属語学学校(DUELI)です。2008年にトゥーラックキャンパスにあった校舎から、バーウッドメインキャンパス構内へと移動し、施設・授業ともさらに充実しています。

授業
1クラス15名前後で開講します。学習院女子大学のみのプログラムです。月曜日から金曜日まで9:00~15:00。1週目は、オリエンテーションも兼ねてオーストラリアの文化(生活、教育、アボリジニ文化など)を勉強します。そして、シティツアーなども含め、自分自身でもオーストラリア(メルボルン)を体感できます。2週目以降に関しては、実践的な会話やTOEICスコアアップ演習などを学びます。日本語で習っていた文法表現などを英語で改めて学ぶことによって、さらに深い理解をすることができるでしょう。授業内ではアクティビティ(言葉遊びゲームなど)をしながら、英語を体得します。
ボランティアワーク
<小学校訪問(現地小学生との交流)>
郊外にあるKarista Primary Schoolにて参加。各授業に2-3名に分かれて現地の小学生との触れ合い体験学習。日本語の授業もあるため、生徒たちの中には日本語で挨拶をしてくる子もいます。授業に参加し、異文化交流をすることが目的です。「日本の教育システムとの相違点」などを発見できることでしょう。
<農業体験ボランティア>
Environment Park "CERES"にて植林や、清掃(雑草抜き)、収穫、種まきなどを体験します。農業の大変さと、収穫の楽しさを体験できます。また、メルボルンでは水不足、干ばつが深刻化しており、自然環境についてや水の循環システムを勉強することにより、普段当たり前のように使っている水の大切さを改めて実感できることでしょう。 また、昼食にはオーガニック食材を使った料理が出され、食材そのものの美味しさが実感できます
アクティビティー
<シティツアー>
到着2日後、学校からシティへバスで行き、デーキン大学の先生によるシティーツアー。ボタニックガーデン、聖ポール教会、メルボルンミュージアム、メルボルンセントラル駅などに行き、メルボルンの街を散策します。お昼はみんなでボタニックガーデンでいただきます。自然の中で食べるご飯はさらにおいしく感じます。
<フィリップ島でペンギンパレード鑑賞>
研修後半に、メルボルンのメインスポットでもあるフィリップ島に野生のペンギンを観に行きます。日没後、海から上がってくる野生のペンギンがヨチヨチ陸地の巣へ帰ってくる姿は何とも可愛らしく貴重な光景です。ペンギンは自然保護動物となっているため、地球環境のあり方や命の尊さが学べるツアーでもあります。
<パッフィンビリー鉄道>
ゴールドラッシュ時代の古い列車に乗って風景を楽しむメルボルンの観光名所の1つです。みんなで列車の外に足を投げ出して風を感じながら楽しみます。Karista Primary Schoolに訪問後、お昼はみんなでBBQをします。そして、パッフィンビリー鉄道へ。見どころといわれている、木製の大橋を渡るときは、その風景に感動します。
現地での生活
<ホームステイ>
現地での宿泊は、現地の家族と一緒に生活するホームステイです。デーキン大学と学習院女子大学の信頼のもと、選ばれたホームステイ先に1カ月滞在します。オーストラリアは多民族国家なので、色々な国のバックグラウンドを持つ家庭もあります。実際に、ホームステイで生活することによりオーストラリアの多民族性や、文化などを肌で感じることができるでしょう。ホームステイでは、英語を勉強するだけでなく自活力や協調性を養うこともでき、新たな自分を発見するとともに1か月でさらに成長した自分を実感できることでしょう。
<交通機関>
メルボルンでは、路面電車(トラム)、電車、バスと交通機関は充実しています。日本と比べると、到着が遅れたりなど最初はびっくりすることもあるかもしませんが、基本的には電車やトラム、バスで色々なところまで行くことができます。特にトラムは、道路を車と一緒に走行しているので、時間が比較的かかりますがメルボルンに行ったらぜひ一度は乗ってみてください!


