中欧国際協力研修レポート レポート

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在クロアチア日本大使館表敬訪問

在クロアチア日本大使館表敬訪問

8月12日、成田を発ち、晩にクロアチアの首都ザグレブに到着しました。翌朝、在クロアチア日本大使館を表敬訪問し、齋藤厚二等書記官と浜名弘明専門調査員のレクチャーを拝聴しました。パワーポイントを駆使して、クロアチアの概要から政治、外交、経済などについて幅広くご説明下さいました。現場で一線の活動をされていらっしゃるだけに、お話は説得力があり、勉強になりました。最後には私たちの質問にもオープンに答えて下さいました。お忙しい中、私たちにために貴重なお時間を割いて下さり、感謝の気持ちで一杯です。
日本大使館の中欧風の建物も素晴らしいものでした。

ザグレブ大学学生との交流

続いてザグレブ大学日本語学科の学生さんたちと昼食をとりながら、意見交換をしました。学生さんたちの日本語能力の高さ、勉学への意欲には大きな刺激を受けました。日本語学科の学生さんたちはエリートの家庭の出身者が多く、今回、来て下さった学生さんのうちの一人のお父さんは国会議員だとのことで、思いがけず、普通は訪問することができないクロアチア国会議事堂を見学させていただくことができました。また、カラフルな屋根の美しい聖マルコ教会など、旧市街も散策しました。

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難民センターでの交流

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夕方、難民センターに到着しました。難民のマラ夫人が手作りの難民料理(お豆のスープ、酢漬けのキュウリ)などを作って下さいました。新鮮なスイカや蒸留酒のシュリボヴィツァと一緒に、緑一杯の屋外で美味しくいただきました。
翌14日、集会所にて日本文化紹介のワークショップを行いました。例年以上に大勢の難民の親子が集まってくれました。私たちは日本で自ら作成したデザインのTシャツを皆で着ました。クロアチアのシンボルであるネクタイの模様も入ったものです。
華道、折り紙、浴衣の着付けは例年通りのプログラムでした。今年はこの他に初めて、クロアチア語による日本の紹介、ビーズ遊び、阿波踊りの披露もありました。盛り上がったのはやはりソーラン節で、盛大な拍手が送られました。子供たちは浴衣が良く似合い、喜んでいました。
8月15日には日帰りで20人くらいの子供たちと一緒にプリトヴィツェ湖群国立公園へ出かけました。綺麗な湖の周りを散策するのはとても気持ちの良いものでした。しかし道中では地雷注意の警告板を幹線道路沿いにいくつも目にし、この地域が内戦時の主戦場であったことを痛感させられました。
翌日の昼には難民の皆さんとのお別れ。バスの前には大勢の親子が見送りに来て下さり、涙のお別れとなりました。

翌日の午前中は、ウィーン国際センター(国連)を訪れ、国際機関の中枢をじっくり見学することができました

午後には世界遺産シェーンブルン宮殿や王宮を見学し、晩には楽友協会へ。ニューイヤーコンサートと同じく、「美しく青きドナウ」と「ラデツキー行進曲」で終わるプログラムで、生演奏を堪能しました。翌朝は市立公園、美術史美術館を訪れた後、空港に向かい、帰途につきました。

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