1877年の学習院設立から、終戦後の短期大学開学、四年制大学への移行まで。本学の長年の歴史、変遷をご紹介します。
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学習院女子大学の前身である学習院女子短期大学が開学したのは1950年のこと。
しかし短大誕生の背景には、1877年以来の学習院の歴史、近代以降に培ってきた女子教育の伝統があります。
終戦後の1949年(昭和24年)、政府は学校教育法を改正。2年ないし3年の短期大学が開設できることになり、学習院にも女子短大を設置してほしいという希望が盛り上がりました。
女子高等科生の父母の強い要望もあり、学習院は短期大学の設立を決定。戸山キャンパスに学習院大学短期大学部が誕生します。
短大に対する社会的ニーズが拡大するのに伴い、本学も開学15年を経て将来的な方向を定める必要に迫られます。1965年(昭和40年)、教授会は、学内の機構を改革し、特色ある短大として発展させていく旨の方針を固めました。
この時期には制度上・組織上の大きな変化もなく、大学の日常はそれほど変わりなく過ぎていきました。本学にとって、成熟・近代化の時代といえるでしょう。施設面でも、現代の大学らしい機能的なキャンパスへと変貌を遂げました。
しかし、表面には現れないところで、変化の兆しは見え始めていました。
学業を真剣に修得したいと望んでいる学生にとって、短期大学では期間が短すぎる ― このような時代の要請を真摯に受け止め、四年制大学への転換が急がれました。
1996年(平成8年)に学習院女子大学開学準備室が設置され、文部省に認可を申請。
2年後の1998年、学習院女子大学が開学。併せて国際文化交流学部が新設されます。


